私たちは子どもを育てるという観点よりも「子どもは育つ」という信念を持ち子どもたちと共に日々の生活をすすめています。
自然豊かな環境の中で、子どもひとりひとりが伸び伸びと自己を表現し、仲間と暮らす中で個々人が発達することを願っています。
自立する姿を大切にしながら、同時に自尊心(自己抑止力)を身につけるようにと考えています。子どもたちが朝、家を出るときに“〇〇をして遊ぶ”、“〇〇と一緒に遊ぶんだ”という気持ちをもって登園してくるように努力しています。
基本的には生活習慣、特に食すること、排泄すること、手洗い等を確実に身につけるように考えています。這うこと、歩行することなどを通して身体能力を高めるように考えています。
基本的な食生活、特に好き嫌いなどに配慮して指導します。排泄はこの年齢にて確実に身につけるよう働きかけをします。
個々人が好きな遊びに夢中になれるように配慮して可能な限り環境を整えていきます。
食事の習慣等、基本的な生活習慣が確実に身につくようにします。また自己主張の強くなる年齢を受けとめて、個々人の思いを具体的に表現できるようにします。また、後半は少しずつ仲間とかかわることも求めてきますので、〇〇と一緒ということも大切にしていきます。
基本的な生活習慣が確実に身につく年齢ですので、個々人の発達に合わせて丁寧に指導します。人間関係が確実に生まれ、その質の深まる年齢が4歳ですので、グループワーク等を通じて他者の気持ちを受けとめられるように努力しています。